何かが音もなくすべりおちてゆくこと。
途中には気づかず、
ふいに圧倒的に気づいてしまうこと。
瞬間にはっとするけれども、
やっぱりものともせず、
重力に沿って流れ落ちていってしまうものだなあ。
と考えた瞬間の倦怠感は
何とも言葉にしがたいものだなあ。
不安が、何を求めて安心しようとしているのかをずっと考えている。
とりいそぎ目に見えるものは
みんな太陽のように眩しく光っているので、
私の背後に濃い影を落とすんだろうなあ。
いつでもどこでも『紅』がシャウトできればいいのになあ。
……云々。
明日は休みだー!
寝るぞー!