XTCの変名バンド「THE DUKES OF STRATOPHEAR」の、
85〜87年の2枚の作品を全て収録したアルバムです。
彼らがこのバンドを結成したのは、
やはり本家のXTCでできないことをやるためで、
内容はルーツ(60年代サイケ)への
オマージュ的音楽制作と言うに相応しい出来となっています。
もちろん最高。
さすが大将、あんたが大将!と叫んでしまうに違いありません。
『Pale And Precious』で泣いたことも遠い昔のように思えます。
とにかくサイケ好きは挙って聴くべしです。